JAPAN MOBILITY SHOW 2023に行ってきました!

心機一転、皆さんはどう感じましたか?

2023年10月26日~11月5日の11日間に渡って東京ビッグサイトで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)に行ってきました。10月29日~31日に「石と光の広場」でスーパーカーが約100台展示される「TOKYO SUPERCAR DAY 2023 in JMS」が開催される期間で来場したかったのですが、都合が付かずその日程では行けませんでしたので、別日に来場することにしました。

トヨタ自動車・FT-Se

スポーツタイプのバッテリーEVですが、スーパーカーのようなフォルムが非常に格好良いと思いました。インテリアは物理スイッチは無くして、スマートフォンのようにパッドで操作する「フルデジタル次世代コクピット」を採用するというのですから期待が高まります。

FT-Se

FT-Se

日産自動車・ハイパーパンク

ハイパーパンク

マツダブースに移動したら、初代ロードスターがお出迎えです。2代目ロードスターオーナーだった筆者としては、ロードスターには思い入れがあり、チャンスがあればまた所有してみたいと思っています。

ロードスター

マツダ・アイコニックSP

マツダが公開したコンセプトモデルです。情報が間違っていたら申し訳ないのですが、ロータリーエンジンのハイブリッドモデルのようで、RX-7やRX-8の次世代モデルとして登場する可能性があります。今回のJMSで最も注目度の高いモデルだったかもしれません。

マツダ・アイコニックSP

ダイハツ・ビジョン コペン

初代コペンに似たスタイルですが、このコペンは軽自動車ではなく、排気量1,300ccでFRレイアウトを採用した新しいコペンです。軽自動車の可愛らしいコペンも良いですが、オープンスポーツカーとしてのコペンも悪くないです。

ビジョン コペン

レクサス・LF-ZC

2026年に市販化されると言われている次世代バッテリーEVモデル。低く構えたスタイリングが高い走行性能を予感させてくれます。市販化の時期が明確になっているだけに登場が待ち遠しいです。

LF-ZC

モータースポーツエリアにはレーシングカーがたくさん展示されていました。市販車と違って、レーシングカーは主にサーキットでないと見ることができないので、貴重な機会になりました。

JAPAN MOBILITY SHOW

JAPAN MOBILITY SHOW

「TOKYO SUPERCAR DAY 2023 in JMS」のブースにやってきました。前述の通り、日程的に「石と光の広場」に展示された数多くのスーパーカーを拝見することは叶いませんでしたが、それでも希少なスーパーカーがいくつか展示されていました。

JAPAN MOBILITY SHOW

JAPAN MOBILITY SHOW

スウェーデンの自動車メーカー、ケーニグセグのレゲーラ。ビーウィズの最高級スピーカーが搭載されているこの車両価格は5億円を超えるとか…桁違い過ぎて、あまり近付くことができませんでした(汗)

JAPAN MOBILITY SHOW

JAPAN MOBILITY SHOW

1973年に発売したフェラーリ365GT4 BB。もしこのモデルの年式がデビューイヤーの1973年だとすると、ちょうど50年前のクルマということになりますが、この状態を維持されているオーナーさんの努力に脱帽です。

JAPAN MOBILITY SHOW

JAPAN MOBILITY SHOW

隔年開催だった東京モーターショーは2021年は新型コロナウイルス感染症のため開催中止になりましたが、今回は「JAPAN MOBILITY SHOW」に名称を変更して4年振りの開催となりました。名称だけでなく、今回からは前述したようなレーシングカーやロボット、電車などの幅広いジャンルを展示したことで、減少傾向にあった入場者数に歯止めをかけられたのではないでしょうか。ただ、実際に本イベントで感じたことは輸入車メーカーの出展が少な過ぎる!輸入車メーカーで出展したのはメルセデス・ベンツ、BMW、BYD、ルノーの4社のみ。アウディやフォルクスワーゲン、ポルシェといった日本国内でも普及率が高いドイツ勢は、ぜひブースを構えてもらいたいと思いました。その他の輸入車メーカーも以前のように出展してもらえると、JMSがより良いイベントに成長してくのではないでしょうか。JMS初年度で得られた成果を次回の開催に活かしてほしいと思います。

LF-ZC

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