フェラーリ認定中古車を見に行きました!

フェラーリを購入したい気持ちにさせられる空間

フェラーリ正規販売店のNicole Competizione(ニコル・コンペティツィオーネ)ですが、認定中古車のショールームである「ニコル・コンペティツィオーネ プレオウンドショールーム&サービスセンター」を訪問してきました。この施設は今年2月にオープンしたばかりで、ショールームとメンテナンススペースが併設されています。特に予定していなかったのですが、偶然少し時間ができたので、本施設のフェラーリの中古車を見に行くことにしました。

ニコル・コンペティツィオーネ

1階ショールームには、フェラーリ日本進出50周年を記念して作られたJ50が展示されていました。このモデルは488スパイダーをベースにした、限定10台のスペシャルモデルです。価格はお聞きしていませんが、希少性の高さからプレミア価格であることは間違いありません。

ニコル・コンペティツィオーネ

ラウンジスペースには、フェラーリの世界観を味わえるように車両の写真パネルがたくさん掲げられています。座らせていただいたソファも上質なもので、居心地の良い空間が演出されています。

ニコル・コンペティツィオーネ

ニコル・コンペティツィオーネ

本施設2階には車両預かりのスペースがあり、在庫車や成約済みの車両など数多くのフェラーリが保管されていました。ここに保管されているフェラーリだけでも、かなり見応えがあります。中央先頭にあるのは2018年式のポルトフィーノで、ロッソコルサのボディカラーが鮮やかです。

ニコル・コンペティツィオーネ

ニコル・コンペティツィオーネ

ビアンコ アブスの488 GTB。2017年式にも関わらず、走行距離は約7,000kmと低走行車でした。フェラーリのボディカラー比率をスタッフの方にお聞きしましたが、やはりレッドが6割程度を占めるとのことです。ですが、日本人は白を好む傾向があり、この488のようなビアンコカラーも人気とのことでした。

ニコル・コンペティツィオーネ

ネロデイトナのポルトフィーノMと、グリジオ シルバーストーンのGTC4ルッソ。両車両とも上品で落ち着いたボディカラーですが、フェラーリのボディカラー名称は文字だけだと何色なのかが分かりづらいです(汗)

ニコル・コンペティツィオーネ

SF90ストラダーレとカリフォルニアTです。SF90はビアンコ アブスの綺麗なボディカラーで、エレガントな印象を受けます。カリフォルニアTは非常に状態が良く、年式を感じさせない魅力があります。

ニコル・コンペティツィオーネ

たくさんの認定中古車のフェラーリを見させていただきましたが、その中でも個人的に最も気になったのが、1階フロアに展示されていたポルトフィーノで、ボディカラーはネイビーメタリックが映えるブルーツールドフランスです。インテリアは白のパイピングが差し色となっており、上品な仕様となっています。今回購入する訳ではないですが、走行距離も低走行で非常に状態が良く、展示車の中では購入候補にしたい一台でした。

ニコル・コンペティツィオーネ

写真が無く文字のみでのお伝えになりますが、フェラーリを整備するためのメンテナンスブースも拝見させていただきました。整備工場となると汚いイメージがありますが、非常に清潔に保たれており清掃が行き届いたスペースとなっていたことに驚かされました。
フェラーリの購入を検討されている方や興味がある方は、是非一度、「ニコル・コンペティツィオーネ プレオウンドショールーム&サービスセンター」に足を運んでみてください。フェラーリの世界観に浸れるこの特別な場所では、フェラーリを購入したい気持ちにさせられることは間違いないでしょう。

ニコル・コンペティツィオーネ

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