待ってました！ TOKYO SUPERCAR DAY 2024

天気さえ良ければ…

日本スーパーカー協会主催のイベント「TOKYO SUPERCAR DAY 2024」が、2日間に渡って東京お台場で開催されました。昨年は「Japan Mobility Show 2023」の中のイベントでしたが、お台場での単独開催は2年振りとなります。
天気には誰も逆らえないのですが、開催された2日間の内、筆者が訪れた初日は一日中雨に見舞われ、傘をさしながらのスーパーカー観賞となりました。

ユニコーンガンダム立像の足元には、名だたるスーパーカーが展示されていました。特にオープンカーのモデルは屋根が空いている方が見栄えがするのですが、雨のため全車屋根が閉められていたのは残念でした。オープン状態ですとインテリアもじっくり拝見できるのですが、今回の天気では仕方ありません。

こちらのフェラーリ・488スパイダーも前述の通りオープンにはできませんが、オープンでもクローズドでも抜群のスタイリングを誇ります。
また、本イベントの展示車のオーナーさんには筆者がツーリングでご一緒している方々もいらっしゃって、ご自慢の愛車を展示されていますが、こちらの488スパイダーのオーナーさんもそのお一人でした。

こちらのフェラーリ・ポルトフィーノMのオーナーさんも、ツーリング等で度々ご一緒させていただいています。お洒落感が漂うビアンコカラーがとても素敵です。

ゼッケン18のナンバーをドアに貼り付けたアルファロメオ・4C。漫画「MFゴースト」に登場する同車両と同じナンバーにされていますが、ナンバーの書体はテレビアニメのものを再現しているようです。

輸入車ばかりかと思いましたが、マツダ・ロードスターも展示されていました。現行型の4代目NDが発売されて約10年が経ちますが、色褪せない魅力を持っているモデルだと思います。

こちらのフェラーリ・SF90は、オーナーさんの元にご納車されてまだ数カ月かと思いますが、早速このイベントに出展されていました。ボディカラーの「ジアッロモンテカルロ」はメタリックなイエローですが、上品で高級感のあるゴールド色にも見えます。

イベント会場となっているシンボルプロムナード公園のセントラル広場には、本イベント本部やレッドカーペットエリアがあり、レッドカーペット上にも強烈な存在感を放っているスーパーカーが数多く展示されています。

このフェラーリ・GTC4ルッソのオーナーさんは、2日目にはマクラーレン・765LTスパイダーを出展され、連日で異なるスーパーカーを展示されていました。筆者は2日目は訪問しておりませんが、765LTでお子様向けの乗車体験もされたとのことで、お子様にとっては貴重な経験だったと思います。

筆者が訪問できなかった二日目の方が初日よりも出展車が多かったようで、初日は雨の影響で出展を見送られたオーナーさんがいらっしゃったようです。二日目にも訪問できれば良かったのですが、もちろん初日もお知り合いのスーパーカーをたくさん拝見することができ、充実した一日となりました。ただ、やっぱり屋外イベントは天気が良いに越したことはありませんが…