新しいフェラーリのショールームを訪問

フェラーリ正規ディーラーがみなとみらいにリニューアルオープン!

2014年にニコル・コンペティツィオーネ(Nicole Competizione)合同会社は横浜でフェラーリの取り扱いを開始しましたが、10年目を迎える本年は「ニコル・コンペティツィオーネ 横浜ショールーム」が、横浜みなとみらいの好立地に移転リニューアルオープンしました。フェラーリオーナーではないので、ショールーム内を少しだけ覗かせてもらいました。

お客様用駐車場を案内してもらいましたが、筆者の愛車の隣には、購入資金があれば最もほしいと思っているフェラーリ・F8スパイダーが停まっていました。試乗車かと思いますが、抜群の存在感です。

ニコル・コンペティツィオーネ

ニコル・コンペティツィオーネ

ショールーム内ですぐに目に入ってきたのは、2016年にフェラーリの日本進出50周年記念モデルとしてワールドプレミアされた「フェラーリ・J50」。わずか限定10台でテーラーメイドで仕上げられるため、1台として同じクルマは存在しません。車名の「J」はもちろんジャパンを意味していますが、この超貴重モデルがショールームを華やかにしてくれます。

J50

フェラーリ J50のスタイリングの魅力は、1970~80年代のフェラーリ ロードカーを想わせるタルガボディです。また、パワーユニットはべースとなっている488スパイダーの3.9L V8ツインターボですが、スペシャルバージョンとして最高出力がベースモデルから20ps引き上げられ、690psとなっています。車両価格は約3億〜3億6000万円と超高額ですが、発表時には既に完売してしまったというのだから驚きです。

J50

フェラーリブランドとしては、史上初のV6エンジン搭載をした296GTB。同ブランドとしては、SF90ストラダーレに続いて2車種目のプラグインハイブリッドカーになります。フェラーリの電動化は進んでおり、2025 年にはフェラーリ初の電気自動車(EV)を投入する予定で、今後が非常に楽しみです。

296GTB

フェラーリでも人気のイエローカラー「ジャッロモデナ」のSF90スパイダー。サーキット走行仕様の「アセット・フィオラノ」が装着されたモデルとなっていました。2019年に発表されたこのモデル車名は、フェラーリのレーシングチーム「スクーデリア・フェラーリ」の創設90周年を意味しています。

SF90 スパイダー

短い時間ではありましたが、移転リニューアルした「ニコル・コンペティツィオーネ 横浜ショールーム」で、フェラーリの各モデルを拝見させていただきました。ニコル・コンペティツィオーネは来年には横浜市内に「Ferrari Approved」を開設する予定で、横浜エリアで今後ますますフェラーリファンの拡大とその獲得が期待できそうです。

ニコル・コンペティツィオーネ

おまけ(レクサス LBX)

レクサスLBXのプロトタイプモデルが、「レクサスインターナショナルギャラリー青山」に期間限定で展示されていました。筆者は展示期間最終日の平日に訪問したにも関わらず、発売前の実車を見に来た来場客が非常に多くて驚きました。それだけ注目度の高いモデルなのだと思います。

LBX

このブログを公開している頃には既にLBXの商談が開始されていますが、コンパクトラグジュアリーなLBXの実車がディーラーに配備されましたら、レポートしていこうと思います。

LBX

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