横浜で輸入車を見て回る!【前編】
「ル・ボラン カーズ・ミート 2025 横浜」
横浜赤レンガ倉庫で例年開催されている「ル・ボラン カーズ・ミート」に行ってきました。筆者は5年連続5回目の来場です。当日はクルマのイベントをハシゴする予定でしたので、あまりゆっくり展示車を見ることができませんでしたが、今回は撮影できたクルマだけでもご紹介していきたいと思います。
BMW・M5 セダン
スバル・S210 プロトタイプ
本車両はスバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(通称:STI)が、500台限定で販売したコンプリートカーです。「東京オートサロン2025」で発表したS210のプロトタイプにあたり、日本国内では2017年以来の「Sシリーズ」となります。
スバル・WRX STI NBR Challenge 2022
日産・フェアレディZ Version ST
鮮やかなボディカラー「ワンガンブルー」のフェアレディZ。会場入口付近に展示されていたので数多くある展示車の中でも一際目立っていました。真偽の程は分かりませんが、日産本社がこの横浜赤レンガ倉庫の目と鼻の先にあるので、そちらから持ち込まれた車両かもしれません。
アストンマーティン・ヴァンキッシュ
マセラティ・グレカーレ トロフェオ
マセラティ・グランカブリオ トロフェオ
普段はお目にかかれないスーパーカーの類では乗り込み可能な展示車でしたので、次々と来場客の方々が乗り込んで、ラグジュアリーな内外装を体感されていました。
ロータス・エミーラ
レクサス・GX550 オーバートレイル+ / レクサス・LM500h エグゼクティブ
昨年は出展していなかったレクサスブースが展開されており、SUVのGXとミニバンのLMが展示されていました。昨年に一部グレードが先行発売したGX550は、先月から通常販売が始まったので注目度が高かったです。
メルセデスAMG・GT43 クーペ
日産・スカイラインGT-R(グループA仕様) / 日産・スカイラインHT 2000 GT-R
販売車両ではありませんが、ノスタルジックカーとして希少な2台が展示されていました。
マクラーレン・アルトゥーラ スパイダー
ランボルギーニ・ウラカン ステラート
ウラカンEVOを44mmリフトアップし、4WD化してオフロード走行も可能にしたハイパフォーマンスモデルです。世界1,499台限定の希少なモデルなので、街中ではほとんど見かけないです。
ランボルギーニ・レヴエルト
2023年の発表後から徐々にデリバリーも始まり、最近は納車されたオーナーさんも見られるようになりました。今後はレヴエルトが見られる機会が増えてきそうです。
冒頭にお伝えした通り、当日はイベントをハシゴしてしまいましたので、特にパーツメーカーのブースはゆっくり見たり撮影したりすることができませんでしたが、個人的に見たいクルマはチェックすることができました。ハシゴしたイベントについては次回にご紹介します。