TOKYO SUPERCAR DAY 2025 でスーパーカー勢揃い!
TOKYO SUPERCAR DAY 2025 in Japan Mobility Show 開催!
日本スーパーカー協会がJapan Mobility Show 2025で、TOKYO SUPERCAR DAY 2025を開催しました。TOKYO SUPERCAR DAY 2025の開催期間は、東京ビッグサイト内のホールではJapan Mobility Show開催期間と同期間、屋外・石と光の広場では開催期間中の2日間のみとなっており、筆者は後者のみ訪問することにしました。筆者のお知り合いの方々もスーパーカーやスポーツカーを展示されているとのことで、楽しみにしておりました。

フェラーリ・488スパイダー、F355、F430、ロータス・エスプリと名車が並びます。見応え十分です。


希少なダラーラ・ストラダーレやフェラーリ・SF90スパイダーといった多数のイタリア車が、このイベントを華やかな雰囲気にさせてくれてます。



イタリア車だけでなくドイツを代表する自動車メーカー、ポルシェの車両も数多く展示されていました。

ポルシェには特注カラープログラム「Paint to Sample(ペイント トゥ サンプル)」というものがあり、豊富な種類のカラーから選択できるようになっています。今回展示されていたポルシェ・911タルガ4 GTSのボディカラーはまさにそのプログラムによるもので、個性が光る仕様になってします。



こちらは言わずと知れた、ハルデンベルクさんのランボルギーニ・レヴエルトです。オーナーご本人同様に、このレヴエルトからは風格と力強い存在感を感じます。ボディカラーのロッソ エフェストは、際立つ鮮やかな赤色です。


マクラーレン・765LT スパイダーがこの会場では展示されていますが、普段はほとんど見ることができない希少車で、全世界で765台しか生産されていません。最高出力765馬力を発生する軽量オープンモデルです。

一見すると、メーカーも車種も分かりませんでしたが、こちらの車両はホンダ・NSXのカスタムモデルのリガヴェロでした。ふんだんに採用されたカーボンパーツと大型リアウイングが存在感を感じさせます。

シャシー、エンジン、ドライブトレーンが同じで、兄弟関係にあるランボルギーニ・ウラカンとアウディ・R8。両モデル共に、V10エンジンの甲高いサウンドと美しいスタイリングを持った魅力的なスーパーカーです。

今回のTOKYO SUPERCAR DAY 2025の屋外の展示期間は2日間なので、Japan Mobility Showが10日間開催されていることを考えるとやや物足りなさを感じますが、一般ユーザーの車両を屋外で展示できる期間としては妥当な期間かもしれません。それでも50台近いスーパーカーを一堂に会することができたのは、日本スーパーカー協会が主催するイベントだからでしょう。今後の協会の活動にも注目です。

