冬の到来を感じつつ、「海の公園」にスポーツカー大集合
昨年に続き、愛車レクサス・RCをイベント展示
2024年に横浜市金沢区の「海の公園」で開催されたスポーツカー展示イベントが、「スポーツカーアクアリウム 2025」となって今年も帰ってきました。昨年に続き、筆者も愛車レクサス・RCを展示してきました。昨年よりも出展台数を半数程度に絞って今年は36台が展示されることになりましたが、様々なスポーツカーが「海の公園」に集まりました。
<昨年の記事はこちら>

普段のツーリングでも筆者がご一緒させていただいているフェラーリのオーナーさんは、昨年同様にポルトフィーノMを展示してくださいました。ポルトフィーノMはリトラクタブルハードトップを採用していて、クーペとスパイダー2つのスタイルを兼ね備えています。

ランボルギーニ・レヴエルトのオーナーさんとは今回初めてお会いしましたが、県外からご参加されていました。今回の出展車両の中で最も高額な車両で、抜群の存在感でした。

本イベントの主催者がオーナーさんのBMW・i8。多くの来園客がこの車両の前で足を止めるくらい、バタフライドアには視線が注がれていました。


昨年と比べると輸入車の展示車両は減少してしまいましたが、魅力的な国産スポーツカーが多く、見応えは十分でした。

鮮やかなベイサイドブルーの日産・スカイラインGT-Rが展示されていました。R34型のスカイラインGT-Rと言うと、第2世代最後のGT-Rであることや有名な某カーアクション映画の影響もあり、約25年前のクルマでありながら現在でも非常に人気が高く、中古車市場でも価格が高騰している車両です。

AE86のトヨタ・スプリンタートレノが、同じボディカラーで3台も一斉に揃うのが素晴らしい!あの人気漫画の影響とはいえ、ハチロク人気は未だ健在です。

こちらは現代のトヨタ・GR86。今回は新旧共に86が多いですが、手ごろな価格で購入できることもあって、国産スポーツカーの中でも人気の高さがうかがえます。


「スポーツカーアクアリウム 2025」では「ウエインズトヨタ神奈川株式会社」のブース出展がありました。「ウエインズトヨタ神奈川」と言えば神奈川県内では最大級のトヨタディーラーで、そのディーラーが本イベントにご協力してくださり、イベント趣旨に合わせてスポーツカー車両を展示していました。その他にも「よこはま動物園ズーラシア」がトヨタ・MIRAIやプリウスといった車両に特別なラッピングを施して展示したりと、イベントを盛り上げてくれました。

今年で2回目の開催となった「スポーツカーアクアリウム」ですが、昨年と大きく違う点は「キッチンカーの出店」「スポーツカーVR体験」「音楽ステージ」といったイベントコンテンツが充実したことです。これは主催者の皆様が来園促進に尽力され、魅力あるイベントにしてくださった結果だと思います。来年3回目が開催されるかはまだ分かりませんが、機会が合えば再び参加したいと思います。

