黒アカのSHOW TIMEでスーパーカー鑑賞【後編】
黒アカのSHOW TIME 3rd(フェラーリ・その他編)
3回目の「黒アカのSHOW TIME」ですが、前回の「ランボルギーニ編」に続いて、フェラーリやその他の展示車を紹介していきます。
<黒アカのSHOW TIMEでスーパーカー鑑賞【前編】の記事はこちら>
フェラーリも数多く展示されており、流麗なエクステリアは一際目を引く存在になっておりました。
イベント主催者である黒アカのSHOさんのもう一台の愛車、フェラーリ・458スパイダー LB-Silhouette WORKS。迫力のあるワイドボディは、黒アカのSHOさんのアイコン的存在です。スパイダーなのでルーフを開けて展示されていたのですが、小雨が降ってきた都合で、この車両含め展示車のルーフは閉じられてしまいました。
カリフォルニアはフェラーリの新規顧客獲得が狙いとされていましたが、実用性の高さから狙いが的中したモデルです。
800馬力、V12エンジンから車名になった812スーパーファスト。フラッグシップに相応しい存在感です。
フェラーリ初の量産PHEV、SF90ストラダーレ。車名のSF90は、F1チーム「スクーデリア・フェラーリ」の創設90周年に由来しています。フロントにある冷却機構の関係で、ナンバープレートが少し上の方に装着されているのが特徴です。
他のモデルも見ていきます。
V型8気筒4Lツインターボエンジンを搭載するマクラーレン 720Sは、車名の通り720馬力を誇るハイパワーマシンです。
ポルシェも他のスーパーカーに引けを取らない存在感があります。
フェラーリ製エンジンを搭載したマセラティ グラントゥーリズモは、ロングツーリングを可能した4シーター2ドアクーペです。スーパーカーとしては、使い勝手の良さが光ります。
同社のフラッグシップモデルだった、アストンマーティン ヴァンキッシュ。展示車はレーシングカーのような佇まいで、まるで別物のようです。
フォード創立100周年を記念して1500台限定で発売されたフォードGTは、本イベントで初展示ではないでしょうか。日本には正規輸入されなかったモデルですので、実車は超希少です。
希少なモデルの一つ、光岡 オロチも本イベントでは初展示です。
スーパーカーではないですが、ランボルギーニ ウルスやロールス・ロイス レイスといった超高級モデルも展示されており、抜群の存在感でした。
「黒アカのSHOW TIME」は、スーパーカーオーナーの方々から寄付金を募って慈善活動をされているイベントです。スーパーカーファンと支援先のためにも、このような活動を今後も継続的に行っていただき、イベント拡大に努めてほしいと思います。