横浜で開催されるポルシェのモーターショー
エキサイティングポルシェは、毎年見応えがあります!
毎年11月に開催される「エキサイティング ポルシェ」に行ってきました。約150台のポルシェが横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパークに展示されますが、何度見ても飽きないこの光景を今年もじっくり拝見させてもらおうと思います。ちなみにこの場所にポルシェを展示するにはエントリーが必要なのですが、そのエントリー枠があっという間に埋まってしまうようなので、このイベントの人気の高さが窺えます。
911(初代)901型
911(2代目)930型
911(3代目)964型
911(5代目)996
この996型の2台は向かって左側がボクスターと同形状のヘッドランプの前期型、右側が911ターボと同形状のヘッドランプの後期型です。前期型、後期型を2台並べて見ることができるのも、本イベントならではです。
毎年このイベントでご自身のクルマを展示されている「なぞくまさん」。ボクスター25周年記念モデルの「ボクスター25イヤーズ」から乗り換えられ、今年は996カブリオレで参加されていました。「なぞくまさん」だけではないですが、午前中は天気が悪く、オープンで展示できなかったようです。
911(6代目)997型
911(7代目)991型
天候が悪かったため、カブリオレモデルは幌が閉まっていましたが、この後に徐々に天候が回復して、オーナーさん達が愛車をオープン状態にする光景が次々に見られました。
911(8代目)992型
944・968
ボクスター・ケイマン
筆者は個人的にポルシェのモデルの中ではボクスターが一番好きなので、たくさんのボクスターが見れるのはとてもありがたかったです。ボクスター・ケイマン(718シリーズ)は次期モデルがBEVとして登場すると言われているので、新型の期待が高まります。
タイカン
今年はタイカンの展示が一台のみで昨年より台数が減りましたが、前述の通り次期モデルの718やマカンはEVで発売される予定ですので、本イベントのEV比率が徐々に増えてくるかもしれません。
各ショップのデモカーも数多く展示されていました。
朝は生憎の雨となりましたが、昼前には雨も止み、濡れた愛車を一生懸命に拭き取られているオーナーさんが多数いらっしゃったのが微笑ましい光景でした。
このイベントでは数多くのポルシェが一堂に会するので、ポルシェが好きな方はもちろん、そうでない方もその展示台数と種類の多さに驚くかと思います。ポルシェを購入検討されている方は特にお薦めですので、ご興味のある方はイベント開催時にぜひ足を運んでみてください。