「彼女のカレラ」原画展 in ポルシェスタジオ銀座

ポルシェスタジオ銀座が漫画「彼女のカレラ」とコラボ

「彼女のカレラ」というクルマ漫画をご存知でしょうか。簡単に申し上げると、ポルシェ911 カレラRS(964型)を所有する主人公の女性が、様々なクルマやオーナーさんと出会って成長してくストーリーです(雑な説明で恐れ入ります…)。クルマ漫画としては珍しくバトルのような走りを競うような内容ではなく、ツーリングやクルマとの生活に主眼を置いた「カーライフ」をメインとした作品になっており、筆者もその内容に共感して連載開始から愛読させてもらっています。その「彼女のカレラ」が連載開始から今年で20周年を迎え、ポルシェスタジオ銀座でコラボレーションすることになり、「ポルシェスタジオ銀座 × 彼女のカレラ 20周年記念原画展  -My Favorite PORSCHE-」が開催されました。ポルシェスタジオ銀座内で、「彼女のカレラ」の原画展示や作品に関係する実車が展示される期間限定イベントです。

ポルシェスタジオ銀座

彼女のカレラ

こちらの車両は、カーレース「ポルシェ・カレラカップ」に参戦しているポルシェ911 GT3カップカーで、「彼女のカレラ」のフルラッピングがされています。この91号車をドライブする平安山良馬選手は現在20歳で、20周年の本作品の車両でレースに参戦しているというのも、運命的なものを感じます。

ポルシェスタジオ銀座

本スタジオ内では、「彼女のカレラ」の原画が多数展示されています。イベント期間は前期と後期に分かれて展示される原画と車両が入れ替わるので、前後期共に拝見したかったので筆者は期間中に二度訪問してしまいました。

ポルシェスタジオ銀座

ポルシェスタジオ銀座

「彼女のカレラ」作者の麻宮騎亜先生の愛車で、作品の主人公の愛車と同色の「ルビーストーンレッド」のシュトロゼック911カレラRS(964型)です。世界2台しかない超希少な車両で、ベースモデルとは印象が異なり、魅力的なフォルムに目を奪われます。

ポルシェスタジオ銀座

前述のシュトロゼック911はイベント期間の前期に展示されていましたが、後期には作品にも登場する911(930型)スピードスターに入れ替えられていました。作品内ではこの車両のオーナーは悲劇的な運命をたどりますが、気になる方はぜひ「彼女のカレラ」をお読みください(笑)

ポルシェスタジオ銀座

ポルシェスタジオ銀座

今回は「彼女のカレラ」とのコラボレーション企画ということで、実車と原画の両方を楽しむことができました。ポルシェスタジオ銀座では中古車フェアや試乗会のイベントを度々実施されているので、気になる方はチェックしてみてください。今後のイベントにも期待したいと思います。

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