開催5回目の黒アカのSHOW TIMEへ【後編】
黒アカのSHOW TIME 5th(フェラーリ・マクラーレン編)
今回はスーパーカー展示イベント「黒アカのSHOW TIME 5th」の後編として、主にフェラーリ、マクラーレンをメインに見ていきます。
<【前編】の記事はこちら>
ではイタリアの跳ね馬こと、フェラーリから見ていきます。

458スパイダー
本イベント主催者、黒アカのSHOさんの愛車。リバティーウォークのボディキットで原型から大きく変わっていますが、洗練されたスタイリングです。


488 ピスタ
488 GTBよりも、馬力や軽量化、空力性能を大幅に向上させた高性能バージョン。エクステリアの印象もベーシックモデルと異なり、スペシャルモデルらしい存在感です。

ポルトフィーノM

続いて、マクラーレンを見ていきます。

675LT
マクラーレンのスーパーカーシリーズである675LT。全世界で500台のみ限定生産されました。

720S
650Sの後継モデルとして登場した720S。V型8気筒ツインターボエンジンは変わらないものの、排気量は3.8リッターから4.0リッターに拡大、最高出力は650馬力から720馬力にアップされました。このモデルの特筆すべき点として、ドリフトが楽しめるように「可変ドリフトコントロール機能」が装備されています。

765LT
ボディタイプはクーペとスパイダーが存在し、それぞれ全世界で765台のみの限定生産になります。ネーミングの「765」は最高出力765馬力、「LT」はロングテールの略で、同社のスペシャルモデルを意味しています。

その他のスーパーカーも多数展示されていたので、他の魅力的なモデルも見ていきます。

アウディ・R8
2023年5月現在でも販売中ではありますが、同社では同モデルでV型10気筒エンジンを搭載するのは最後と言われています。

メルセデスAMG・GT

アルファロメオ・4C
同社が2020年まで販売していたライトウェイトスポーツカー。オープンカー仕様の「4Cスパイダー」もラインナップされていました。

ポルシェ・パナメーラ

シボレー・コルベット
現行型は8代目で、ボディタイプはクーペとコンバーチブルがラインナップされています。コンバーチブルは、同社で初めてリトラクタブルハードトップが採用されました。

フォード GT40 & デ・トマソ パンテーラ
前回も展示されていたかと思いますが、両車両とも希少なモデルです。

毎回、「黒アカのSHOW TIME」に訪問させてもらっていますが、今回は少し展示車両が減ったような印象を受けました。また、イベント自体に少し新鮮味が欠けてきたようにも感じました。個人的な意見ですが、今回の旧車の展示のようにイベント内容の充実や展示車両の制限緩和など、新しい試みも検討してもらえるとより良いと思っております。慈善活動にも繋げていらっしゃるイベントですので、今後の発展に期待をしております。


