開催5回目の黒アカのSHOW TIMEへ【前編】
黒アカのSHOW TIME 5th(ランボルギーニ編)
スーパーカー展示イベント「黒アカのSHOW TIME」が、これまでと同会場の千葉県「さんばしひろば」で開催されました。今回で通算5回目の開催となりますが、筆者は第1回の埼玉県「むさしの村」の開催から一度も欠かすことなく、スーパーカー見たさにこのイベントに訪問し続けています。普段お目にかかれる機会が少ないスーパーカーを間近で見れるこのイベントを、筆者は毎回楽しませてもらっています。
まずは昨年で生産が終了したランボルギーニのフラッグシップモデル、アヴェンタドールから見ていきます。
アヴェンタドール LP700-4
こちらの車両は以前に別のツーリングでお見かけしたモデルかと思いますが、その時と同様に来場客の注目を集めていました。
アヴェンタドール LP750-4 SV
本イベントの主催者、黒アカのSHOさんのアヴェンタドール。リバティーウォークのボディキットを装着したスタイルに魅了されます。
インテリアは鮮やかな赤色で、ボディカラーの黒と相まって、まさに「黒アカ」のお名前に相応しいカラーリングです。
アヴェンタドール LP740-4 S
ベーシックモデルより最高出力が40馬力アップの740馬力に引き上げられ、ダウンフォースも増加した進化版。磁性流体サスペンション「LMS」、四輪操舵システム「LRS」といった新しい装備が採用されました。
アヴェンタドールS LP740-4 ロードスター
ルーフが取り外せて、オープンカーになるロードスター。フロントフードの下にラゲッジスペースがあり、オープンにする際は2分割式のルーフをそのスペースに手動で収納しなくてはいけませんが、慣れてしまえばそこまで手間ではないかもしれません。
アヴェンタドールSVJ
クーペ900台、ロードスター800台の限定生産された高性能モデル。最高出力は「アヴェンタドールSV」よりもさらに20馬力アップされ、770馬力を発生します。アヴェンタドールシリーズ最後のモデル「ウルティメ」が登場するまでは、シリーズ最高出力を誇っていました。
ここからは、その他のランボルギーニを見ていきます。
ディアブロ
ムルシエラゴ LP640
名称のLPは「Longitudinale Posteriore」の略で、「縦置き・後方」のエンジン搭載位置を表し、「640」は640馬力を発生することを意味しています。サブネームから、ベーシックモデルより大幅な改修が施されたことが読み取れます。
ガヤルド スパイダー LP560-4(後期モデル)
ガヤルド スパイダー LP560-4(最後期モデル)
最後に、このイベントでは珍しいですが、日産・初代フェアレディZが展示されていました。このような旧車の展示があるのも面白いと思います。続きは【後編】でお届けします。