レクサス LBX MORIZO RR CONCEPT の市販化に期待が高まる!

LBX MORIZO RR CONCEPTは単純なスポーティバージョンではない!?

レクサス「LBX MORIZO RR CONCEPT」(以下:「LBX モリゾウコンセプト」)は、2024年1月に開催された東京オートサロン2024で初披露された車両です。コンセプトカーとはいえ、ベース車両のLBXが昨年11月に発売して間も無くハイパフォーマンスモデルが登場したため、非常に驚かされました。
「LBX モリゾウコンセプト」の車名にある「モリゾウ」は、トヨタ自動車 代表取締役会長の豊田 章男さんの愛称ですが、車名にこの名が付いたのはモリゾウ氏の愛車でもあるからです。このモデルで目に留まる点は、モリゾウ氏のシグネチャーカラーであるイエローを各所にあしらわれているところで、ユニファイドスピンドルグリルのメッキモールやブレーキキャリパー、シートベルトまでイエローとなっています。

LBX MORIZO RR CONCEPT

LBX MORIZO RR CONCEPT

エンジンは同じくオートサロンの会場で初披露されたマイナーチェンジ版GRヤリスと同一で、1.6L直列3気筒ターボを搭載しています。ベースモデルの1.5L直列3気筒ハイブリッドエンジンと比べると、いかにこのモデルが走りを意識した仕様であることがよく分かります。駆動方式はフルタイムAWDで、路面にそのパワーを確実に伝えてくれそうです。

LBX MORIZO RR CONCEPT

ベースモデルの4輪タイヤサイズは225/55R18ですが、モリゾウコンセプトでは235/45R19となり、それによりフェンダーアーチモールも左右10mmずつ拡張され、全幅は20mm増となりました。これだけでも非常に印象が変わります。
また、19インチにインチアップしたホイールは、デザインも非常にスポーティです。ホイールの隙間から覗く鮮やかなイエローのブレーキキャリパーも、足元が際立つアクセントになっています。

LBX MORIZO RR CONCEPT

「LBX モリゾウコンセプト」の詳細な発売時期は未定ですが、市販化はほぼ決定しているようです。今回も台数限定の抽選販売になるかと予想していますが、用意される台数自体はかなり少なく抽選倍率は非常に高くなるのではないでしょうか。「LBX モリゾウコンセプト」は注目度が非常に高いモデルですので、一日も早くメーカーからの正式なアナウンスを期待したいと思います。

LBX MORIZO RR CONCEPT

【展示車スペック】
車種:レクサス LBX MORIZO RR CONCEPT
グレード:—
エンジン:直列3気筒 1.618 L ターボエンジン
最高出力:304ps
最大トルク:40.8kgm
年式:—-年式
ボディカラー:ソニッククロム&ブラック
全長×全幅×全高:4,190mm×1,825mm×1,545mm
車両本体価格:—

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