日産・フェアレディZの現在の受注状況はいかに…

果たして、フェアレディZは購入できる状況なのか!?

機会に恵まれずなかなか試乗できなかった7代目フェアレディZを、日産グローバル本社ギャラリーで試乗することができました。ここではたくさんの日産車が試乗できますが、フェアレディZのような人気車種は予約ですぐ埋まってしまうので今回はラッキーでした。

日産グローバル本社ギャラリー

試乗の前にギャラリー内の展示車を見ていきます。
2007年に発売された日産GT-R(R35型)です。発売当時の車両価格は777万円だったのが、2024年現在ではベースグレードの「Pure edition」は当時の約2倍の1,444万円で、トップグレードの「NISMO Special edition」となると3,000万円を超えてくるのだから、GT-Rも超高級車になりました。

GT-R

こちらのスカイラインGT-R(左:初代 PGC10型、右:3代目 BNR32型)は、日本を代表するスポーツカーです。高性能モデルであることから人気も非常に高く、中古車価格は新車価格を上回る個体も珍しくありません。

GT-R

そしてこちらがフェアレディZの試乗車ですが、初代S30型のロングノーズ・ショートデッキを継承しているのが一目で分かるプロポーションです。ボディカラーのイカズチイエローは、新規開発された4層構造の特別塗装色となっています。フロントランプはS30型を、リヤランプは4代目Z32型をデザインモチーフとしており、各所に歴代モデルのデザインが採用されていますが、個人的には歴代モデルとは一線を画すモデルとして、もう少しオリジナリティがあっても良いのかと思いました。

フェアレディZ

フェアレディZ

ドライバーの目の前のメーターはカラー液晶ディスプレイなのに対し、センターコンソール上に設置された3連サブメーターはアナログ式となっており、新旧入り混じるインテリアとなっています。何よりも電子パーキングブレーキが主流の時代に、手引きのパーキングブレーキを採用し続けているのは何か拘りがあるのかもしれません。

フェアレディZ

約30分の一般道での試乗のため性能を十分に堪能できた訳ではないですが、ストレートではパワフルな加速が味わえました。また、ドライブモードを「STANDARD」から「SPORT」に変えるとエンジンサウンドが変わり、気分の高まりを感じさせてくれます。試乗前に少し心配していたロングノーズはしっかり視野に収まっており、思った以上に運転はしやすかった印象です。

フェアレディZ

7代目フェアレディZは発売から約2年経過していますが、需要と供給のバランスが取れておらず、注文受付が一時停止になっています。また、トップグレードのNISMOは通常モデルを注文して納車待ちのユーザーのみ振替ができるという販売方法で、未注文のユーザーはNISMOを購入できない状況でもあります。納期長期化が解消に向かっているという話も聞きましたが、公式ホームページでは受注停止の案内のままとなっており、購入希望者にとっては一日でも早い朗報に期待したいところです。

フェアレディZ

【試乗車スペック】
車種:日産 フェアレディZ(RZ34型)
グレード:Version ST(9M-ATx)
エンジン:V型6気筒 2.997 L ツインターボ
最高出力:405ps
最大トルク:48.4kgm
ボディカラー:イカズチイエロー/スーパーブラック
全長×全幅×全高:4,830mm×1,845mm×1,315mm
車両本体価格:6,657,200円

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