レクサスESをテストドライブ!

マイナーチェンジしたばかりのESを試乗してきました!

先日に愛車ISの6ヵ月点検でリヤショックアブソーバにオイル漏れが発覚したため、修理をするためにディーラーを訪問しました。
<愛車ISの6ヵ月点検の記事はこちら>

レクサス カスタマイズフェア、そして 愛車ISが修理に!?

修理完了の待ち時間の間、マイナーチェンジ(以下MC)したばかりのESを、試乗させてもらうことにしました。
エクステリアの変更点はスピンドルグリルとヘッドライトのデザインのみですが、「version L」スピンドルグリルのデザインは縦フィンタイプからメッシュパターンに変更され、精悍な印象に変わったと思います。

es

MCしたISのように一文字型のリヤコンビネーションランプに変更とはならず、見慣れたリヤスタイルのデザインのままです。ちなみにボディカラーの「アイスエクリュマイカメタリック」は、2018年に現在のESが発売された際に新規追加され、エレガントでもありスポーティな印象のあるカラーです。

es

いざ、試乗開始です。
搭載される直列4気筒 2.5Lハイブリッドエンジンは、愛車ISのエンジンと同一ということもあり、勝手知ったるスムーズな加速を味わうことができました。インテリアでは最近のレクサス車の例に漏れず、ディスプレイにタッチ操作が追加されています。また「version L」では、ヘッドアップディスプレイが標準装備されており、試乗車は同グレードであったため、走行中に様々な情報が表示されておりました。

es インテリア

デジタルアウターミラーは「慣れ」の問題だと思いますが、運転席側のディスプレイは試乗中に慣れましたが、助手席側は慣れないまま試乗を終えてしまいました。今回のMCでデジタルミラーの視認性を向上させたという情報もありますが、「慣れ」には少し時間を要するかもしれません。ちなみにデジタルインナーミラーも装備されていましたが、ミラー全てを慣れないデジタルで見るのも不安だったため、鏡面ミラーに切り替えて試乗しています。

es デジタルアウターミラー

総評として、ESはエクステリア、インテリア共にラグジュアリー感があり、ドイツのライバル勢と比べても遜色ない高級セダンでした。ただ、エンジンが1種類のみの設定がやや心もとないと感じられるので、現在のハイブリッドに加えて、パワフルな走りを可能にするエンジンも選択肢に加えてもらうとより興味深いと思います。あとはデジタルミラーの感覚が掴みやすくなると、このクルマの魅力もさらに上がるのではないでしょうか(デジタルミラーはアウター、インナー共にメーカーオプションです。通常ミラーも選択可能)。

es

【試乗車スペック】
車種:レクサス ES300h (AXZH10型)
グレード:version L
エンジン:直列4気筒 2.487 L (ハイブリッド)
最高出力:178ps
最大トルク:22.5kgm
年式:2021年式
ボディカラー:アイスエクリュマイカメタリック
全長×全幅×全高:4,975mm×1,865mm×1,445mm
車両本体価格:7,130,000円

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