MAZDA2より「デミオ」の方が馴染みやすい

 マツダ デミオに試乗しました。

実際は試乗というよりはレンタカーで使用しましたが、素人ながら感じたことを記します。

デミオ

メーター周り
見た目は他のコンパクトカーと比べても遜色なく、単眼メーターもスポーティーな印象です。

デミオインテリア

さぁ、エンジンスタートのボタンを押して、エンジンをスタートします。
!!!
ボタンが押しづらい… なんで…
ボタンはよくある位置ではありますが、ワイバーレバーとの間隔が無く、指を滑り込ませるようにしないとボタンを押しづらいです…
これは少しストレスですね。

デミオインテリア

カーナビ
ナビの操作が画面に直接触るタッチパネル式と、運転席脇にあるリモートコントロール式の両方を兼ね備えているのは、とても驚きました!どちらでも操作できるというのは、数少ない私の試乗経験でも初めてだったからです。慣れているやり方で操作できるというのはありがたいですね。

デミオインテリア

残念だったと思ったのは、このリモートコントロールの「NAV」のボタンに【ポッチ】がほしかったです。運転中に下を見て、ボタンの位置を確認しないで済むので、この配慮があればより良かったです。

デミオインテリア

エアコン
マニュアルエアコンですが、グレードによってはオートエアコンだったりするようです。個人的には、あまりエアコンのマニュアル、オートは気になりません。シガーソケットの前のスペース(台形)に、スマホを真横に置ければベストでした。残念ながらちょっと狭く、収まりがよくありません。

デミオインテリア

インテリジェント・ドライブ・マスター
簡単にお伝えするならば、ドライバーがどれだけ丁寧な運転をしているかを、色付きのランプで判定するというものです。運転中に撮影ができませんので説明しますと、中央のスピードメーターの針の軸の真上あたりに色付きのランプが点灯します。このランプの大きさが、びっくりするほど小さい!円を描くコンパスの針で開けたくらいの大きさです。確かに大き過ぎても変に気になってしまうかもしれませんが、これでは小さ過ぎて立派なシステムなのに存在を忘れてしまうようでした。

デミオインテリア

セレクトレバー
マツダではこのシフトレバーのことを『セレクトレバー』と呼んでいるようですので、こう呼ばせていただきます。

デミオインテリア

マニュアルモードにして、レバーを+側に動かすとシフトアップ、-側に動かすとシフトダウンするのは当たり前ですが、+側が手前、-側が奥というのが非常にやりづらい。これは個人の感覚ですので、その構造自体を否定できませんが、自分の愛車がこの逆になっているため、やりづらさを感じてしまいました。レーシングカーや走りを意識したクルマはデミオと同じく+側が手前、-側が奥なので、こちらの方が正当かもしれませんが…

キーレスエントリー
あれ!? キーレスが無い……

デミオ

ライバルの現行フィットやスイフトには付いていたはずなのに、なぜ…?オプションやグレードによっては、付いているようです(詳細分からず申し訳ございません)。全グレード標準でも良いですよね。

総評

走りについて触れておりませんでしたが、300kmほど走った感想は、軽快で燃費が良いといったところです。ディーゼルエンジンはもっとうるさいイメージでしたが、そのようなこともなく、気持ちよく運転できました。もっと詳細な内容を知りたい方は、みんカラのようなサイトで、デミオのレビューをご覧いただければと思います。

2019年9月のマイナーチェンジで【MAZDA2】と車名が変わりましたが、デミオの名前の方が馴染みやすいのは私だけでしょうか…

デミオ

以上、マツダ デミオの試乗の感想でした。
あくまで個人的な感想ですので、正確性に欠ける点はご了承ください。

【レンタカースペック】
車種:マツダ デミオ
グレード:SKYACTIV-D 1.5
排気量:直列4気筒1.498 L
最高出力:105ps
最大トルク:25.5kgm
年式:2018年式
全長×全幅×全高:4,060mm×1,695mm×1,490mm

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