国産車最高級SUV レクサスLXとは

レクサスのフラッグシップSUV LX570

レクサスLXを「LEXUS MEETS…」に見に行きました。国産車最高級SUVのレクサスLXは現在で3代目にあたり、日本国内ではこの3代目が2015年から発売されています。展示されている実車を見た瞬間に思ったことは…

デ、デカい!!

スピンドルグリルは他のレクサスのモデルとも違うLX独自のデザインで、力強い印象を受けます。

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一番気になるのはやはりボディサイズですが、全長は5m越え、全幅は国産車トップクラス。日本国内の狭い道路では神経を尖らせる必要があり、駐車場も限られるサイズです。

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21インチのタイヤとアルミホイールですが、存在感があり迫力満点です。ホイールも斬新なデザインで目を引きます。

lx ホイール

インテリアは本木目、本革、金属の3種類の異なる素材が組み合わされて、Luxury Crossover の車名通り、上質で豪華な空間が演出されています。残念な点を挙げると、センタークラスターは少し古さを感じてしまいます。

LX インテリア

センターコンソールボックスを開けてみると、底がやたら深い。なぜかと思ったら、これはクールボックスとのこと。 ペットボトルを複数本立てて入れられる構造になっており、多人数乗車のモデルだけにドリンク提供のおもてなしに配慮した装備と言えます。

lx インテリア

フロントシートの後ろに、ディスプレイが二台設置されています。後部座席のゲストもくつろげる有難い装備です。インテリアカラーの「サンフレアブラウン」も落ち着き感があります。

LX インテリア

この展示車は8人乗りの3列シートですが、3列目はスイッチ一つで電動で格納されます。電動でシートが動く様を見て、豪華な仕様だと改めて感じました。ちなみに、2列目の格納は手動になります。

lx インテリア

この価格帯での国産車SUVではLXの競合はいませんが、輸入車となるとメルセデス・ベンツ GLS やBMW X5といったモデルがライバルになります。LXは今年フルモデルチェンジの噂もありますので、これらのドイツ勢と競い合って、今後はより洗練されることを期待したいと思います。

lx

【展示車スペック】
車種:レクサス LX570(URJ201W型)
グレード:3列シート・8人乗り
エンジン:V型8気筒 5.662 L
最高出力:377ps
最大トルク:54.5kgm
年式:2020年式
ボディカラー:ソニックチタニウム
全長×全幅×全高:5,080mm×1,980mm×1,910mm
車両本体価格:11,356,481円

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