創業100周年 マイバッハの魅力とは

豪華!メルセデス・マイバッハとは

先日、六本木にあるメルセデスミー東京を訪問してきました。メルセデス・ベンツはスポーティなAMG、ラグジュアリーなマイバッハ、新たに加わった電気自動車EQといった多彩なブランド展開をしていますが、今回は豪華仕様のマイバッハの展示車を見学するのが目的です。今年がブランド生誕100周年のマイバッハは2台の新型車を発表しており、この新型車がこちらに展示されているので、この機会にじっくり見させてもらうことにしました。

メルセデスミー

メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC
メルセデス・ベンツのフラッグシップSUV「GLS」をベースに、メルセデス・マイバッハ初のSUVとして登場しました。この展示車のボディカラーはツートーンペイントとなっており、ツートーンを選択する場合は別途2,378,000円かかります。この仕様にするのはかなり高額ですが、見栄え抜群です。23インチのアルミホイールも迫力満点です。

メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC

メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC

メルセデス・マイバッハ S 680 4MATIC
リヤシートを長く取るために、ベースの「Sクラス」よりホイールベースを180mm延長したという、メルセデス・マイバッハ Sクラス。実際にリヤシートに座らせていただいたのに写真を撮り忘れてしまいましたが、快適性と上質感は抜群です。

メルセデス・マイバッハ s680

ボディカラーのダイヤモンドホワイトは有償カラーになりますが、目を引く美しさです。また、展示車に加えて、DOHC V型8気筒 3.982 L ターボ搭載の「S 580 4MATIC」もラインナップされています。

メルセデス・マイバッハ s680

2台ともショーファードリブンカーのイメージが強いですが、ドライバーズカーとしての一面も持ち合わせた、非常に魅力的なクルマです。このクラスにはロールス・ロイスやベントレーという強力なライバルもいるので、どのように競い合うのかも今後は楽しみなところです。

メルセデス・マイバッハ

【展示車スペック1】
車種:メルセデス・マイバッハ GLS680 4MATIC
エンジン:DOHC V型8気筒 3.982 L ツインターボ
最高出力:558ps
最大トルク:74.4kgm
年式:2021年式
ボディカラー:ルビーライトレッド/オプシディアンブラック
全長×全幅×全高:5,205mm×2,030mm×1,838mm
車両本体価格:27,290,000円

【展示車スペック2】
車種:メルセデス・マイバッハ S680 4MATIC
エンジン:SOHC V型12気筒 5.980 L ターボ
最高出力:612ps
最大トルク:91.8kgm
年式:2021年式
ボディカラー:ダイヤモンドホワイト
全長×全幅×全高:5,469mm×1,921mm×1,510mm
車両本体価格:35,012,000円

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