「LEXUS」モーニングクルーズに参加してきました！

モーニングクルーズとは、毎月第2日曜日（今回はなぜか土曜日でした）に予め決められたテーマに従って、代官山 T-SITE駐車場で開催されるカーオーナーの集いです。毎回違うテーマが設定され、そのテーマに沿ったカーオーナーが早朝から集まるイベントです。

今回のテーマはなんと「レクサス」です。その名も、モーニングクルーズスペシャル～LEXUS「The New RX」。

しかも今回はレクサスオーナーが集まるだけでなく、フルモデルチェンジしたばかりのRXの発売を記念して､歴代から新型までのRXを展示し、さらにレクサスインターナショナルから開発陣をゲストに呼んでトークショーを開催するという、レクサスファンには見逃せない特別なモーニングクルーズになっています。

モーニングクルーズには抽選で当選した場合のみ参加可能で、筆者は運良く当選したので、代官山 T-SITE駐車場に愛車のISを駐車することができました。駐車位置は現場スタッフの指示に従って停めることになりますが、基本的に同車種を並んで停めるよう指示されます。

筆者の愛車を含め、ISが色とりどりに並んでいますが、現行30型で前期型なのは筆者だけで（中央のブルーのIS）、参加者の皆さんは最新の後期型でした。最新とは言え、後期型が発売され２年経過しているので、既にたくさんオーナーさんがいらっしゃるのだと思いました。

NXもたくさん並んでいますが、新型オーナーさんが多いようです。

LCが並んでいますが、驚きなのは特別仕様車のLC500コンバーチブル「ストラクチュラルブルー」が2台も並んでいるではありませんか！？　たった60台しかない限定モデルが、ここに2台揃うのも凄いことです。

RCとRC Fは一台ずつと少なめ。SUVのRXがメインのイベントなので、クーペモデルが少ないのは仕方ないですね。

当然ながら、RXオーナーの方が最も多く来場されており、グレードやボディカラーが異なる様々なRXを見ることができました。

レクサスインターナショナルの開発陣が、このイベントのトークショーのためにいらっしゃいました。向かって右からデザイン部長の須賀氏、チーフエンジニアの大野氏、エクステリアデザイナーの平井氏の３名が、新型RXの開発秘話について語っていただきました。

歴代のRX（トヨタ・ハリアーも含む）の変遷や、新しいデザインアイコンとなる「スピンドルボディ」についてのトークは、聴きごたえのある内容でした。トークショーは約20分間でしたが、時間を忘れるくらい聞き入ってしまいました。

初めてのモーニングクルーズでしたが、早起きして来た甲斐がありました。レクサスのモデルがたくさん見れたことや、開発陣のトークショーが聞けたことももちろんですが、この一日を気持ち良く始められることが大きかったです。モーニングクルーズのテーマが愛車に沿う内容の際は、また参加したいと思います。