マクラーレン60周年記念イベントであの名車が展示!?

マクラーレン60周年イベントに潜入!

マクラーレンの60周年を記念したイベントが、六本木ヒルズ 大屋根プラザで開催されました。「FOREVER FORWARD」と称されたこのイベントは、プレス用展示の数日後に一般公開されました。その模様をお届けします。

アルトゥーラ

まずは同社のプラグインハイブリッドスーパーカーのアルトゥーラですが、最近では様々なイベント会場で見る機会があったので個人的には目新しさはありませんでしたが、さすがの存在感でした。とは言え、日本で発売されたのも昨年からですので、今回展示されている車両の中では最新のモデルではあることは間違いありません。

アルトゥーラ

MP4-12C(2011年)

MP4-12C

MP4-12C カットモデル

MP4-12

M6GT(1969年)

マクラーレン創設者のブルース・マクラーレンが設計したロードカー。プロトタイプが4台生産されましたが、残念ながら市販化されなかったモデルです。ですが、マクラーレン ロードカーの最初の1台として、今日まで語り継がれています。

M6GT

ドアは開いていませんでしたが、現行車種と同様にディヘドラルドアを採用しているとのことです。スペックやデザインは、50年以上経過した現在でも通用するモデルだと思います。

M6GT

M6GT

MP4/4(1988年)

1988年のF1世界選手権で16戦中15勝して、コンストラクターズとドライバーズの両タイトルを獲得した圧倒的な強さを見せたマシンです。最強のF1マシンをこんなにも間近で見る機会も滅多にないので、たくさんの方が写真撮影をされていました。

MP4/4

MP4/4

MP4/4

六本木ヒルズから移動して、Mercedes me Tokyo にも行ってきました。こちらでは期間限定でコラボモデルや希少モデルなどが展示されたりするので、興味のある方はチェックすることをお薦めします。展示車両はもちろん無料で見ることができます。

メルセデス ミー

メルセデス ミー

EQS 450 4MATIC SUV

EQS 450

C200 Sports Exclusive Limited

オンラインショールームで先行販売となる特別装備のCクラス。C200アバンギャルドをベースとして、限定200台で販売されています。8月1日以降にも在庫があった場合は、店舗でも購入することができます。

c200

わずかな期間だけ展示されていた、Mercedes-AMG SL 63 4MATIC+ Motorsport Collectors Edition。F1マシンのカラーリングが採用された特別仕様車で、世界限定100台のうち日本には17台しか導入されない希少モデルです。4,000万円の車両価格のためかロープ柵があるのは分かりますが、クルマ単体で見たかったので、IWCの腕時計が入ったショーケースは別に設置してほしかったのと、オープンモデルのため、ルーフを開けた状態で展示してほしかったです。

SL 63

今回はマクラーレン60周年記念イベントとMercedes me Tokyoを訪問しました。マクラーレン60周年記念イベントに一つだけ不満点を挙げるならば、一般公開前のプレス用展示から展示車両が減ってしまったことです。様々な事情があるため仕方ないですが、イベント自体は希少な名車を拝見することができたので良かったと思っています。

M6GT

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