大黒パーキングエリアに集まるクルマ達
日本で最もテンションが上がるパーキングエリア
だいぶ前なんですが、大黒パーキングエリアに停車している様々なクルマを撮影してきました。
フェラーリ・328GTS / F8トリブート
フェラーリ・328のボディバリエーションはクーペのGTB、着脱式ルーフのGTSがありますが、人気はGTSの方が高く総生産台数も4倍以上多いので、GTSの人気の高さが窺えます。
フェラーリ・F8トリブートは欧州市場では既に受注を停止しており、V8ミッドシップ最後のモデルとも言われています。フェラーリの電動化がどのように進んでいくのか気になるところです。
フェラーリ・458イタリア
スパイダーやスペチアーレといった様々なバリエーションが登場したモデルです。
エアロパーツが装着された白い458は、雰囲気がまた違って素敵です。
フェラーリ・488GTB
458イタリアの後継モデルで、ダウンサイジングされたV8ターボエンジンを採用。最高出力は458イタリアから100馬力アップして、670馬力まで引き上げられました。
マクラーレン・650S
ランボルギーニ・アヴェンタドール LP750-4 SV
SVはスーパー・ヴェローチェの略ですが、「スーパースピード」を意味する伝統の称号で、限定600台しかない希少なモデルです。標準モデルの6.5リッターV12気筒エンジンは引き継ぐものの、最高出力は50馬力アップして、750馬力を発生します。
ポルシェ・ボクスター GTS
ロータス・エヴォーラ
エヴォーラはエリーゼ、エキシージの3モデルでロータスのライトウェイトスポーツの屋台骨でしたが、3モデル共に惜しまれつつ2021年に生産を終了しました。この3モデルの後継モデルとして、昨年にエミーラが登場しましたが、エヴォーラもまだまだ現役選手です。
日産・GT-R
イヤーモデル毎に改良を続けている、国産スポーツカーの代表格です。最近では新車では抽選販売、中古車は価格高騰と、どんどんプレミアがついています。
パーキング内では同車種や同メーカー同士のミーティングも行われていました。こちらはBMWのミーティングのようです。
90年代に発売したホンダのオープン2シーターの軽自動車、ビートのオーナーズミーティングも行われていました。古いクルマであっても、愛着があれば長く乗り続けたいものですね。
当日の大黒パーキングエリア内では、長時間駐車や騒音が出ておらず、ゆっくりたくさんのクルマを拝見することができました。これからも多くの方が、マナー良くパーキングエリアを利用し続けてほしいと思います。