日産 GT-R 2022年モデルを発表!あのボディカラーも復活!
GT-Rファンには懐かしいあのボディカラーが…!
日産がGT-Rの2022年モデルと特別仕様車「T-spec」が発表されました。2022年モデルの特別仕様車「T-spec」は、「Premium edition T-spec」と「Track edition engineered by NISMO T-spec」という2種類のモデルが設定されており、両モデル共にカーボンセラミックブレーキやカーボン製リヤスポイラーといった走りを追求したパーツが標準装備されています。
さらに「Premium edition T-spec」の方には、インテリアの加飾に加えて、ブロンズ色のレイズ製アルミ鍛造ホイールとサスペンションに専用セッティングが施され、「Track edition engineered by NISMO T-spec」の方には、ルーフとトランクリッドがカーボン製にされるなど、特別仕様車らしい仕様になっています。
また、2 つの「T-spec」のボディカラーには、新色として「ミッドナイトパープル」と「ミレニアムジェイド」の2色が追加されました。GT-Rファンの方なら、この2色の名称をご存知の方が多いでしょう。「ミッドナイトパープル」はR33型スカイラインGT-Rの時に初めて採用され、R34型でも進化を続けてきたカラーです。そして「ミレニアムジェイド」は、R34型の生産終了を記念に発売された1,000台限定のNür(ニュル)に採用され、人気の高いカラーです。今回の「ミッドナイトパープル」は進化版とのことですが、両カラー共に、GT-Rをより際立たせてくれることは間違いないでしょう。
「T-spec」は両モデル合わせて100 台限定の抽選販売となり、オーナーとなるには狭き門ですが、「GT-R NISMO」が手に入れられなかった方は、「T-spec」の方に望みをかけてみてはいかがでしょうか(抽選申込期限は2021年9月29日まで)。GT-Rはこれが最終モデルという噂もありますので、「T-spec」の抽選倍率は跳ね上がりそうです。
【展示車スペック】
車種:日産 GT-R (R35型)
グレード:Premium edition T-spec
エンジン:V型6気筒 3.799 L ツインターボ
最高出力:570ps
最大トルク:65.0kgm
年式:2021年式
ボディカラー:ミレニアムジェイド
全長×全幅×全高:4,710mm×1,895mm×1,370mm
車両本体価格:15,904,900円