クルマイベント えとせとら
レクサス横浜戸塚 ドレスアップフェア
普段お世話になっているディーラーではありませんが、レクサス横浜戸塚でドレスアップフェアが開催され、そこでレクサスのスーパーカー、LFAの特別展示があるとの情報を知り合いから教えてもらったので覗きに行かせていただきました。
告知の通り、LFAが展示されていました。停車しているだけで圧倒的な存在感を放っているのに、官能的なエンジンサウンドを奏でながら走行する姿は、さらに存在感を増すことになるでしょう。
このブログでもLFAについて何度か触れましたが、4.8L V10エンジンを搭載し、全世界で500台の限定生産されたモデルです。当時の新車価格は3,750万円ですが、2022年現在では新車価格を大幅に上回る価格で取引されています。
さすがに室内に乗り込むのはNGでしたが、撮影のみ可能でした。レクサスらしい快適装備は搭載されつつも、走りに集中できるような、無駄を省いたシンプルな作りになっています。
せっかくのフェアなので、ドレスアップパーツなども見ていきます。
このISのデモカーは、「BLACK EDITION」と呼ばれるブラック塗装されたエアロパーツや、20インチのアルミホイールがTRD製となっており、TRDパーツがふんだんに装着されています。レースで培った技術をパーツに活かすTRDらしく、ISをよりスポーティに仕上げています。
こちらのNXはMODELLISTA(モデリスタ)のデモカーで、先程のIS同様に、エアロパーツとアルミホイールがMODELLISTA製になっており、TRDと比べるとドレスアップ要素が強いのが特徴です。レクサスの場合、それぞれのパーツの特徴を活かすため、TRD製のパーツはF SPORT専用、MODELLISTAはF SPORT以外に設定されてます。
イベント会場にはレーシングシミュレーターが設置されていたので、少し遊ばせてもらいました。スーパーGT参戦車両のLCで富士スピードウェイを走らせてもらいましたが、本格的な装置のためシートの揺れが激しく、自分の運転なのに酔いそうでした…(汗)
普段お世話になっているディーラーではないにも関わらず、スタッフの方が非常に丁寧に対応してくださり、気分良く楽しいひと時を過ごすことができました。またこのようなフェアが開催されることを楽しみにしています。
クルマでいこう! スペシャルトークショー
テレビ神奈川(tvk)で放送されている 『クルマでいこう!』という自動車番組をご存じでしょうか。モータージャーナリストの岡崎五朗さんと藤島知子さんにの進行で、毎週一台の車種を紹介するテレビ番組です。今回はそのお二人がBMW JAPANからゲストを迎えて、BMW iXの実車展示と共にEVをテーマにトークするというイベントです。
司会の五朗さんと藤トモさんが登場すると、お客さんも拍手でお出迎えです。筆者もいつもテレビで観ているお二人の姿に少し興奮してしまいました。
BMW JAPANからのゲストも加わり、展示車のBMW iXを含め、EVの今後の展望についてトークを繰り広げられていました。五朗さんはEVよりも、まだまだガソリンエンジンがお好みのようでした。
トークショーが終了した後は、来場客の皆さんは展示車のBMW iXを隈なくチェックされていました。またこのトークショーで、EVのランニングコストの良さや日常での充電頻度の少なさを聞いたこともあり、個人的にはEVの印象が少し変わった気がします。
今回 『クルマでいこう!』のこのようなイベントは、3年ぶりに開催されたとトークショーの冒頭で説明がありました。もちろんその理由は大流行した感染症が理由なのですが、本イベントに限らず、安心してイベントが開催されるような日が一日も早く来ることを願っています。
また、このトークショーの模様は2022年10月16日の放送で紹介されるとのことで、気になる方はチェックしてみてください。