ボートショーでスーパーカー観賞

ボートショーという名のスーパーカーショー

昨年に引き続き、パシフィコ横浜で開催の「ジャパン インターナショナルボートショー2024」に展示されたスーパーカーを見に行きました。ボートショーはその名の通り、ボートやヨット、水上オートバイなどが展示されているイベントですが、ボートショーの来場客は富裕層が多いため、その層に高級車をアプローチするのが狙いということもあり、会場にはスーパーカーが数多く展示されています。

<昨年の記事はこちら>

これはスーパーカーショーでしょ?

LY680

レクサス・LBX

今年はレクサスが本イベントに初出展しています。メインはラグジュアリーヨット LY680販売開始の発表ですが、それに併せてクルマも昨年発売になったLBXとLMの2台が展示されていました。

LBX

レクサス・LM

LM

マクラーレン・750S

昨年に続いてマクラーレンが出展していましたが、よく見るとブース名が「Mclaren YOKOHAMA」と表記されていました!?これまでマクラーレンの正規ディーラーは関東エリアでは東京に2店舗のみでしたが、この4月に横浜に新規オープンされることになり、マクラーレン横浜として本イベントに出展されていました!

750S

750S

マクラーレン・アルトゥーラ

展示車はクーペのアルトゥーラですが、オープンモデルのスパイダーが先日発表され、今後が楽しみな一台でもあります。スパイダーの実車を早く見てみたいものです。

アルトゥーラ

トヨタ・GRスープラ GT4

「TOYOTA GAZOO Racing」も初出展ですが、GRスープラを2台展示していました。1台はGRスープラをベースとしたレース専用車のGRスープラ GT4と、もう1台はベース車両のGRスープラです。両モデル共にエンジンは3L直列6気筒ターボエンジンですが、GT4はベース車両の387馬力から430馬力にチューンナップされています。

GRスープラ GT4

トヨタ・GRスープラ

GR スープラ

ロータス・エミーラ

エミーラ

ロータス・エレトレ

ロータス初のSUVであり、初の電気自動車です。SUV人気とEVへのシフト化によって、ついにロータスでもSUVの電気自動車が登場することになりました。昨年から販売を開始したニューモデルです。

エレトレ

ベントレー・ベンテイガ アズール V8

ベンテイガ

マセラティ・グラントゥーリズモ

2022年に本モデルの2代目グラントゥーリズモが登場しましたが、つい先日にオープンバージョンのグランカブリオが発表されました。グランカブリオには、同ブランドEVのファルゴーレも追加されることが予定されており、話題が尽きないモデルです。

グラントゥーリズモ

マセラティ・MC20 チェロ

マセラティのスーパーカー、MC20のオープンバージョン。左右のドアは斜め上方に開くバタフライドアを採用しているのが、いかにもスーパーカーらしいです。

MC20 チェロ

アストンマーティン・DB12 ヴォランテ

昨年発表されたばかりのDB12のオープンモデル、DB12 ヴォランテです。DB12自体が新しいモデルなので、ヴォランテを実車で見れるのは貴重な機会だったと思います。

DB12 ヴォランテ

アストンマーティン・DBX707

DBX707

ランボルギーニ・ウラカン EVO RWD

ウラカン EVO

ウラカン EVO

ランボルギーニ・アヴェンタドール ウルティメ

クーペ350台、ロードスター250台の計600台が限定生産された、アヴェンタドールの最終モデルです。最高出力はアヴェンタドールSVJよりも10馬力上回る780馬力で、ウルティメ(ラテン語で究極の、最後のを意味する)に相応しいモデルになっています。昨年はこのランボルギーニ 横浜のブースでは日本国内でわずか7台限定で販売した「アヴェンタドール S ジャパン エディション」を展示していましたが、今年はアヴェンタドールの最終モデルを展示してくるところが、ランボルギーニ 横浜の展示車の気合の入り方が違います。

アヴェンタドール ウルティメ

昨年同様にボートショーでスーパーカーの展示を楽しませてもらいましたが、昨年にブース出展していたフェラーリ、ポルシェ、ロールスロイスがありませんでした。このボートショーでは百花繚乱の高級車ブランドが出展しているので、今年出展を見送ったブランドはぜひ来年は復活出展して、富裕層に向けて積極的にアプローチしてもらいたいものです。

アヴェンタドール ウルティメ

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