レクサス新型IS 世界初披露前にISを振り返る

新型ISってどうなの?

今月16日に世界初披露を予定しているレクサス新型IS。新型と言っても正確にはマイナーチェンジになりますが、テールの「横一文字」のシルエットのみ情報が解禁されています。レクサスとしては「横一文字」はUXに次いで2台目ですが、今後のレクサスのモデルにも採用されていくのでしょうか。

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ISは私自身が2代目、3代目と乗り継いでいる車種でもあるので、非常に興味があります。そこでこれを機に、 ISを振り返ってみようと思います。

2代目 IS

2005年、日本でレクサスブランドが展開されたと同時期に販売開始。日本国内では排気量3.5LのIS350と2.5LのIS250の2種類のパワーユニットがあり、それぞれに「標準」、スポーティな「version S」、ラグジュアリーな「version L」の3グレードを設定。

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私は2007年式 IS250・version S を新車で購入しました。「version S」はスポーツサスペンションを装着しているため、初めて試乗した時、車線変更時に路面をバンッと蹴って走るように感じられ、まるでアスリートの脚のような感覚を味わえたのが非常に感動的でした。また、2008年式(2009年モデル)からLEDウインカー内蔵のドアミラーが採用されました。

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そして、2007年にはレクサスのプレミアムスポーツブランド「F」を冠した、V型8気筒5LエンジンのIS Fが発売。ISをベースに専用設計された、スーパーセダンです。

【レクサスIS Fはなぜ根強い人気があるのかの記事はこちら】

レクサスIS Fはなぜ根強い人気があるのか

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「出典:レクサス・IS F – Wikipedia

2009年にはコンバーチブル2ドアクーペのIS Cが発売。電動開閉式のメタルトップは、20秒で自動開閉が可能です。このIS Cは中古車市場ではタマ数が少ないことから、値落ち幅が少ない実情があります。

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「出典:レクサス・IS – Wikipedia

このように、2代目ISは様々なバリエーションが存在していましたが、それぞれが役目を終えるように、2013年にIS、2014年にIS CとIS Fが販売を終了しています。

3代目 IS

2013年から発売開始。エンジンはV型6気筒2.5LのIS250、V型6気筒3.5LのIS350、新設の直列4気筒2.5LハイブリッドのIS300hの3種類があり、それぞれに「標準」「F SPORT」「version L」の3グレードを設定。

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私は 2015年式 IS300h・F SPORT をCPO(認定中古車)で購入しました。グレードは「F SPORT」以外検討しておりませんでしたが、専用スピンドルグリルとフロントバンパーの格好良さと、ボディカラーにヒートブルーが設定されているのが理由でした。

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3代目ISの概要に戻りますが、2015年には直列4気筒2.0ℓターボエンジン搭載車「IS200t」を追加設定(2017年に名称を「IS300」に変更)。そして、2016年にはフロント周りのデザインが一新されました。

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新型ISの世界初披露は、来週 6 月 16 日(火)午前 8:00 にオンライン上で実施されます。新型ISがどんな姿で披露されるのか、非常に楽しみです。

「出典:LEXUS、2020年6月10日(水)に新型「IS」を世界初披露

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