ハルデンベルクさん主催ツーリングで、初の東京ベイコート倶楽部へ

暑い季節ですが、スーパーカーも激熱です！

筆者としては通算4回目になりますが、ハルデンベルクさん主催のランチツーリングに参加してきました。「東京ハルデンコートのイタリアンしか勝たんっ!!ツーリング」という今回も少し長めのツーリング名称ですが、その名称通り、イタリアンランチのツーリングになっています。今回のコースは第一陣が大井PAで集合、第二陣とは大黒PAで合流し小休止。大黒PAから都筑PAに向かい、都筑PAで再度小休止した後に、東京ベイコート倶楽部でランチという流れになっています。筆者は第二陣として大黒PAで合流することにしました。

筆者が大黒PAに到着した際には、既に今回のツーリングに参加される2台のフェラーリが到着されていました。白いカラーの方はカリフォルニア、赤いカラーの方はF12ベルリネッタですが、広い大黒PA内でもすぐに気が付くくらい、両モデル共に存在感があります。

しばらくすると、主催のハルデンベルクさんのアヴェンタドールSVロードスター、幹事長さんのメルセデス・ベンツ SLCが到着されました。大井PAから来た第一陣のメンバーも続々と到着し、大黒PAに居た第二陣メンバーと合流をして、都筑PAへ向かいます。

スーパーカーをズラリと停車させて、都筑PAで小休止です。この日は非常に暑く日差しが強かったので、PA内のコーヒーショップで冷たいドリンクを飲まれる方が多かったです。

こちらのフェラーリ・ローマはツーリング前日に納車されたとのことで、新車ホヤホヤでご参加されていました。当初参加予定をしていた車種でないクルマで登場されたので、予期せぬ登場で皆さん驚かれていました。

そして、ランチ会場の東京ベイコート倶楽部に向かいますが、スーパーカーが列をなす壮観な光景です。走行中は安全運転を保ちつつ、他車に迷惑にならないよう列を入れ替えながら、目的地まで向かいます。

筆者の愛車はスーパーカーではないですが、これだけたくさんのスーパーカーに囲まれながらのツーリングに気分が高揚させられます。スーパーカーの特徴のあるルックス、甲高いエンジンサウンド、圧倒的な存在感がそうさせるのだと思います。

東京ベイコート倶楽部の地下駐車場に到着しました。駐車場はスーパーカーで埋め尽くされたので、何も知らない人が見たら驚くかもしれません。フェラーリ・F12ベルリネッタの隣に筆者のRCを停めさせてもらいましたが、車幅を比較するとF12は1,942mm、RCは1,850mmと92mmも違うので、RCが小振りに見えます。

東京ベイコート倶楽部の1階にある「RISTORANTE OZIO（リストランテオッツィオ）」は、居心地の良い高級感のあるイタリアンレストランです。初めて訪れましたが、料理も美味しく、スタッフの対応も丁寧で、ぜひまた来てみたいと思いました。

今回もツーリング企画をしてくださったハルデンベルクさんを初め、主催側の方々には大変お世話になりました。また、これまで同様にハルデンベルクさんは、ツーリング参加費の余剰分を「交通遺児等育成基金」に寄付されておりました。ツーリングも楽しませていただき、我々の参加費用の一部が寄付に回るのは喜ばしいことだと思います。また、次回も楽しいツーリング企画を期待しております。余談ですが、今回のツーリングにはフェラーリオーナーさんが多く、筆者もフェラーリを積極的に薦められましたが、機会と資金があれば検討したいと思います…（汗）
（掲載写真の一部は、ツーリング参加者の方が撮影したものになります。ご提供いただきありがとうございました）