NISSAN GT-Rをテストドライブ

GT-Rは日本を代表するスポーツカー!

「日産グローバル本社ギャラリー」に再び訪問してきました。前回は試乗体験ができなかったので、今回は試乗目的での訪問です。

<前回の訪問記事はこちら>

日産グローバル本社ギャラリーに訪問

試乗車は最初から決めていましたが、NISSAN GT-R です。試乗はスタッフ同乗となり、試乗中は一切撮影できませんでしたので、写真は試乗後の停車時に撮影したのみになります(レクサスミーツや南青山のアウディではドライバー一人で試乗できたので、同乗試乗は久々な感じです)。

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ボディカラーのワンガンブルーは、2020年モデルから設定された比較的新しいカラーで、光の入る角度によって色味が変わるという特別塗装色です。オプション価格は330,000円と輸入車並みに高額ですが、非常に綺麗なブルーで、GT-Rにピッタリなカラーです。マフラーはFUJITSUBO製のチタンマフラーで、フィニッシャーには焼き加工が施されており、綺麗な青色が付いています。

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試乗した感想ですが、タイトなドライバーズシートや気持ちの良いエンジンサウンドが、ドライバーの高揚感を演出してくれます。当然ながら足回りは硬めですが、不快感のある硬さでなく、今回の街乗り試乗でも不満はないレベルでした。モデル自体が熟成の域に入っていることもあり、従来の欠点をしっかり補っている印象です。また、一見はワイドな印象ですが、車幅は1,895mmとこのクラスにしては車幅は短く、取り回しの良さを感じます。

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試乗時間は長くはありませんでしたが、本施設で初めてGT-Rを試乗できて非常に満足しました。また、同乗スタッフの方もクルマ全般に知識があり、こちらの質問にも的確にお答えいただき、印象も良かったです。
また、同乗スタッフの方の話では、GT-Rの新車オーダーは全グレード終了しており、現時点での次期モデルはNISMOしか予定されておらず、そのNISMOも発売は未定とのことでした。次期モデルのGT-Rがどうなるのか、それに加えてフェアレディZの新型の発売も控えているので、今後の日産のスポーツカーが楽しみです。

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【試乗車スペック】
車種:日産 GT-R(R35型)
グレード:Premium edition
エンジン:V型6気筒 3.799 L ツインターボ
最高出力:570ps
最大トルク:65.0kgm
年式:不明
ボディカラー:ワンガンブルー
全長×全幅×全高:4,710mm×1,895mm×1,370mm
車両本体価格:12,330,000円

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