レクサス初の電気自動車 UX300eをテストドライブ!

やっと試乗できたレクサスUX300e

2020年10月に発表され、ずっと気になっていたUX300eですが、やっと試乗する機会に恵まれました。試乗車自体がかなり少なく、ディーラーでも試乗車を置いているところはかなり少ないようです。筆者のこれまでのBEVの試乗経験は「アウディ・e-tron スポーツバック」「ヒョンデ・アイオニック5」とありますので、今回で3台目の試乗になります。

ux300e

「UX300e」「ELECTRIC」のバッチと、アルミホイールのメタリックカラーの違い以外は、通常のUXと見た目は同じで、エクステリアに特別感はありません。個人的には見た目の差別化がほしかったと思います。

ux300e

①加速

アクセルにダイレクトに反応するBEV特有の加速感は、非常に心地よいです。この加速のおかげで、交通量の多い道路ではスムーズに車線変更ができ、ストレスの少ないドライブが可能でした。

②静粛性

床下のバッテリーを遮音壁としたり、今回試乗した「version L」には遮音ガラスをフロントドアに採用しており、エンジン特有の騒音は皆無です。クルマ好きの方には少し寂しい気もしますが…

ux300e

③インテリア

シフトノブがLCと同じデザインのものが装着されている以外は、デザイン的にはエクステリア同様に通常UXと大きな変更点はありません。メーターはBEV専用となっているため、走行可能距離が常に表示された仕様になっています。
また、UXは2022年のマイナーチェンジでタッチディスプレイを標準設定としましたが、2020年に発売されたUX300eはこれに対応しておらず、リモートタッチのみとなります。筆者はそうとは知らず、ディスプレイをタッチしてしまいました。

ux300e インテリア

④装備

ドライブモードセレクトスイッチは、「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の3種類ですが、通常UXはこれに加えて「スポーツ+」「カスタム」の5種類となるため、物足りないように感じられますが、試乗中にモードを切り替えて走行している分には、この3種類でも十分満足です。
また、この試乗車には「おくだけ充電」のオプションが装着されていたため、自身のスマホを充電しようと充電台に置いてみたのですが、充電しませんでした。筆者のスマホケースは手帳型で厚みのあるタイプでしたので、スマホケースから外して再び置いてみたら充電できました。「おくだけ充電」のオプションを希望する場合は、スマホケースの選択にも気を配る必要があるかもしれません。ちなみに充電速度は比較的ゆっくりです。

⑤総評

BEV特有の加速感や、サイズもコンパクトなため、街中では気持ちよく運転できました。二つ要望点を挙げるならば、通常UXのグレードとして設定されている「F SPORT」が無いため、追加設定してもらい、UX300eのスポーティな仕様を用意してほしいと思います。もう一つは、一充電走行距離でUX300eは367km(WLTCモード)となっており、これがライバルと比較するとやや短いため(日産アリアは470kmなど)、改良を望む点ではあります。

ux300e

【試乗車スペック】
車種:レクサス UX300e(KMA10型)
グレード:version L
モーター:交流同期電動機
最高出力:203ps
最大トルク:30.5kgm
年式:2021年式
ボディカラー:セレスティアルブルーガラスフレーク
全長×全幅×全高:4,495mm×1,840mm×1,540mm
車両本体価格:6,350,000円

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